2025.11.12

秋の夜長を楽しむ“照明リノベ”。光が変える家の印象と心地よさ

日が落ちるのが早くなり、家で過ごす時間が増える秋。
そんな季節にこそ見直したいのが、「照明」です。

天井から部屋全体を照らすだけではなく、壁や床にやさしく光を忍ばせる“間接照明”や、時間帯や気分に合わせて明るさを調整する“調光デザイン”を取り入れることで、住まいはぐっと心地よく変わります。

この記事では、熊本エリアでリノベーションを手がけるリノベ不動産 熊本中央店が提案する、「夜のリノベーション」としての照明デザインの魅力を、実例を交えてご紹介します。

1. 光で「空間の印象」はここまで変わる

照明は、家具や内装と同じくらい空間の印象を左右する大切な要素。
例えば、同じリビングでも、天井のシーリングライトを使うと“明るく機能的”な印象に。

一方、間接照明を壁際に仕込むと、光が反射して“柔らかく包まれるような”空間になります。
照明は単に「明るくするもの」ではなく、「空間をデザインするもの」。

熊本中央店の施工例では、築30年の中古マンションをリノベしたお客様宅で、リビングの梁に間接照明を埋め込み、天井に陰影を生み出す工夫を行いました。

結果、天井の高さを感じさせる伸びやかな印象に生まれ変わり、「夜が待ち遠しくなるリビングになった」と喜ばれています。

2.秋の夜を彩る「間接照明」のすすめ

秋の夜長を心地よく過ごすためには、目に優しく、温かみのある光がポイント。
間接照明を上手に取り入れると、明るさそのものを落としつつも、空間全体が柔らかく輝き、リラックス効果が高まります。

特におすすめなのは以下の3つのポイント:

  1. リビングには「天井や壁を照らす光」
    → 壁際に仕込むことで、光が反射して空間に奥行きを与えます。
  2. 寝室には「足元を照らすやわらかい光」
    → 夜中に起きてもまぶしくなく、落ち着いた雰囲気に。
  3. キッチンやダイニングには「ペンダントライト×調光」
    → 食事中は温かく、作業時は明るく…シーンごとに切り替え可能。

熊本中央店の施工例では、木の質感を生かしたLDKに、梁下を利用した間接照明をプラス。
昼はナチュラル、夜はカフェのような落ち着きに変化する二面性を演出しています。

3.「調光デザイン」で、暮らしにリズムを

照明をデザインするうえで欠かせないのが「調光(ディミング)」機能。
一日の中で自然光が変わるように、室内の明るさもシーンに合わせて変化させることで、暮らしの質がぐっと上がります。

例えば――

・朝は白く明るい光で、気持ちをシャキッと。
・夜はオレンジ色の光で、ゆっくりリラックス。

照明の色温度(ケルビン値)を調整できるシステムを取り入れると、時間帯ごとに最適な“心の整え方”ができるのです。
熊本中央店では、リノベ時に照明配線を再設計し、「リビング全体」「間接照明のみ」「キッチンのみ」など、複数の照明を個別に操作できるようにするご提案を行っています。
壁スイッチだけでなく、スマートフォンや音声操作と連動させることも可能。
「帰宅した瞬間に、やさしい光が迎えてくれる家」――そんな未来的な照明リノベも、今では手が届く身近な選択肢です。

4.熊本中央店が考える“夜のリノベーション”とは

熊本は冬にかけて日没が早く、17時を過ぎるとすっかり暗くなる日も多い地域。だからこそ、夜時間を豊かにする照明リノベは、熊本の暮らしにぴったりの発想です。

私達はコーディネーターと照明器具メーカーが連携し、間取り変更や素材選びと同時に“照明計画”を立てることを大切にしています。ただ明るさを確保するのではなく、「どんな時間を、どんな気持ちで過ごしたいか」から逆算する設計。

例えば、読書を楽しむソファまわりにはやさしいスタンドライトを、家族が集うダイニングには温かみのあるペンダントライトを――そんな小さな光の積み重ねが、家全体の居心地を変えていきます。

まとめ|“光を整える”ことで、暮らしはもっと心地よくなる

リノベーションというと、間取り変更や素材選びに目が向きがちですが、「照明リノベ」は暮らしの質を変える隠れた主役。間接照明や調光デザインを取り入れるだけで、家の印象も、家族の気持ちも、やわらかく変わります。

もし「夜が少し退屈」「家で過ごす時間をもっと豊かにしたい」と感じているなら、ぜひ一度、リノベ不動産 熊本中央店にご相談ください。
照明デザインに詳しいスタッフが、あなたの住まいにぴったりの“光のリノベーション”をご提案いたします。

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